薬石とは

麦飯石

麦飯石

麦飯石はその外観がムギ飯に似ていることから「麦飯石」と呼ばれています。中国では2000年以上も前から「薬石」として使われてきました。中国古来の本「本草図経」にも紹介されている4つの薬効は次のようになります。
皮膚病 / はれもの・吹きでもの
鎮痛 / 傷口の治療

このように直接クスリとしても、また、クスリを調合する場合の混ぜ水としても使われてきました。「麦飯石」が水にも良い効果を発揮します。この他にも皮膚の新陳代謝を促進して、しわを防止するなどの美容効果もあります。

麦飯石の効果
水道水をマイナスイオン水(ミネラル水)に

麦飯石は人体に必要な、カルシウム・マンガン・鉄分などの良質なミネラルを豊富に含む薬石です。しかも水につけると自然に溶け出す性質があります。
カルシウムには歯や骨を強くしたり、コレステロールを抑制する働きがあります。また鉄分は血液のバランスを整える役目をします。ミネラル豊富な水は「おいしい」というだけではなく、健康にとって不可欠な要素を含んだ「命の源」です。世界の名水が特定地域の岩盤を通過して作られるように、麦飯石はご家庭の水道水を活きた水に変えます。当然、お風呂に活用しても豊富なミネラルがお肌を整えスベスベにしてくれます。

不純物の吸収と脱臭

「麦飯石」は多孔性(顕微鏡で見るとたくさんの穴があいている)の鉱石で、石表面の無数の小さな穴が、水中の残留塩素、アンモニア、雑菌などの不純物・有害物質を吸着します。また、空中の臭いも吸着し脱臭剤としても、市販の活性炭などの数倍の力を発揮します。

水の性質を弱アルカリ性にする

「慢性的な肩こりや便秘の人は血液が酸性に傾いている」という臨床結果があります。これを放置すると、糖尿病や高血圧疾患になる危険性があります。ヨーロッパでは「肉と同じだけの野菜を食べろ」と言われていますが、その理由は野菜が肉によって酸性化した体液をアルカリ性に中和するカルシウムを豊富に含んでいるからです。しかし火山大国である日本の野菜にはそれほど多くのカルシウムが含まれていません。そこで効果を発揮するのが麦飯石です。麦飯石には水中にカルシウムを溶出する作用があります。麦飯石を通った水を飲むと肩こりや便秘が和らぐのは、酸性化した血液が弱アルカリ性に戻るからです。

α線を放射しているので生命体によい影響を与える

中生代から新生代にかけてできた石にはβ線やγ線を放射するものがあり生命体には良い影響を与えないのですが、麦飯石は身体に好影響を与えるα線を多く放射します。

遠赤外線の放射率が非常に高い

麦飯石は人体に有益な遠赤外線を放射しますので、肩こり・腰痛・ひじ、ヒザの痛み・神経痛・関節痛・倦怠感・冷え性・リウマチなどを緩和してくれます。

麦飯石・公共機関の認可

1972年厚生省が医薬部外品として認可
1975年厚生省が食品添加物として認可

トルマリン

トルマリン

1073年スリランカで産出されてから、ヨーロッパに広まり、1880年にキュリー兄弟(後にノーベル賞を受賞)が「トルマリンに熱や圧力を加えると電気が発生する」ことを証明しました。電気を発生することから和名は「電気石」とも呼ばれいてます。トルマリンの色は赤・黄・緑・青・紫・黒など多彩な色があり、宝飾としてはオパールとともに「10月の誕生石」としても人気を集めています。

トルマリンの特性
水質の改善 / 人体を流れる電流と同等の微弱電流を放出する
マイナスイオンを放出する / 遠赤外線を放出する

トルマリン・公共機関の認可

1996年厚生省が食品添加物として認可
1996年厚生省が化粧品原料として認可

六晶石

トルマリン

弊社が発見した石で、「電子レンジで簡単に温めることができる」という大きな特徴を持った鉱石です。
さらには微弱電流と遠赤外線の発生、ゲルマニウムとバナジウムの含有など、人体に好影響を与える様々な作用を併せ持ち、効果は半永久的に持続します。


ゲルマニウム

ゲルマニウム

ゲルマニウムは1885年にドイツの学者ヴィンクラー博士が銀の鉱石を分離しゲルマニウムの抽出に成功したところから発見されました。そしてドイツの別名ゲルマンにちなんで自由を意味するゲルマニウムと名づけられ、以来、工業の分野で注目されてきました。

ゲルマニウムは半導体(条件により電気を流したり、流さなかかったりする)という特殊な電気質をもった元素でできています。ゲルマニウムには有機ゲルマニウム(植物に含まれている)と無機ゲルマニウム(鉱物に含まれている)の2つに分けられます。

ゲルマニウム鉱石の特性
32度以上の熱を与えると人体に有効なイオン(電子)を発生する。
遠赤外線を発生する。